第4期叡王戦 七番勝負の高見泰地叡王と永瀬拓矢七段の第2局が行われます。
第1局は、角換わりになり、永瀬七段の勝利となりました。
第1局からかなり白熱していて、最後の最後までどちらが勝つか分からない展開でしたので、第2局も楽しみですね。
成績とレーティング
高見泰地叡王
前年度成績:24勝11敗(勝率:68.5%)
通算成績:180勝110敗(勝率:62.0%)
レーティング:1737
順位:21位
<戦型選択>
居飛車:95.8%
矢倉:21.1%
角換わり:7.0%
横歩取り:21.1%
相掛かり:7.0%
力戦:15.5%
対抗系:23.9%
振り飛車:2.8%
中飛車:1.4%
相振り飛車:1.4%
その他:1.4%
永瀬拓矢七段
前年度成績:33勝9敗(勝率:78.5%)
通算成績:313勝120敗(勝率:72.8%)
レーティング:1909
順位:2位
<戦型選択>
居飛車:97.3%
矢倉:8.0%
角換わり:22.3%
横歩取り:22.3%
相掛かり:8.9%
力戦:13.4%
対抗系:22.3%
振り飛車:2.7%
角交換四間飛車:1.8%
向かい飛車:0.9%
第4期叡王戦第2局 高見泰地叡王vs永瀬拓矢七段の日程
2019年4月13日(土)10時から対局が始まります。
持ち時間は5時間で、持ち時間を使い切ると1分の秒読みとなります。
第4期叡王戦第2局 高見泰地叡王vs永瀬拓矢七段の中継
中継はニコニコ生放送にて、9時30分から行われます。
対局前の振り駒や駒並べも見られます。
解説は広瀬章人竜王で、聞き手は貞升南女流初段です。
戦形予想
第1局は角換わりになって、永瀬七段は早繰り銀、高見叡王は腰掛け銀でした。
次は高見叡王の得意な矢倉になるかプロ間で流行している角換わり腰掛け銀になるかでしょうか。
予想としては、高見叡王が得意としている矢倉としたいと思います。
高見叡王は2連敗はしたくないと思いますし、ここで1勝1敗に戻したいでしょうから、一番得意な矢倉に持っていくのではないでしょうか。
次は高見叡王が先手になりますので、矢倉に持っていきやすいですし、矢倉を目指すと思います。