第4期叡王戦 七段予選にて、木下浩一七段と藤井聡太七段の対局が行われます。
藤井七段は1局目ですね。
木下七段は宮田七段に勝っています。
次は小林裕士七段か堀口一史座七段か伊藤博文七段のいずれかです。
成績とレーティング
木下浩一七段
今年度成績:3勝2敗(勝率:60.0%)
通算成績:336勝452敗(勝率:42.6%)
レーティング:1301
順位:160位
<戦型選択>
居飛車:50.0%
矢倉:25.0%
対抗系:25.0%
振り飛車:50.0%
中飛車:25.0%
相振り飛車:25.0%
藤井聡太七段
今年度成績:14勝3敗(勝率:82.3%)
通算成績:85勝15敗(勝率:85.0%)
レーティング:1847
順位:2位
<戦型選択>
居飛車:98.9%
矢倉:11.5%
角換わり:21.8%
横歩取り:6.9%
相掛かり:11.5%
力戦:16.1%
対抗系:31.0%
その他:1.1%
木下浩一七段vs藤井聡太七段の日程
2018年8月11日19時から行われます。
持ち時間は各1時間で、切れると1分の秒読みになります。
木下浩一七段vs藤井聡太七段の中継
中継はニコニコ生放送にて、行われます。
解説は山﨑隆之八段で、聞き手は山口恵梨子女流二段です。
木下浩一七段vs藤井聡太七段の戦型予想
木之下七段は居飛車も振り飛車も指すオールラウンダーですね。
戦型選択では、矢倉と対抗系、中飛車、相振り飛車のみしか書かれていませんが、相掛かりも角換わりも四間飛車も三間飛車も向かい飛車も何でも指せます。
なので、どうなるか全く分からないですね。
ただ、相居飛車になると藤井七段が無類の力を発揮するので、振り飛車にするかもしれないですね。
最近は中飛車が多いですし、ゴキゲン中飛車と予想したいと思います。