第3期叡王戦六段予選が行われます。
対局する棋士は、横山泰明六段、及川拓馬六段、澤田真吾六段の3名です。
六段は強い方ばっかりですよね。
熾烈な争いになるのではないかと思います。
見ている側としては面白いですけどね。指しているプロ棋士はかなり大変でしょうね。
叡王戦六段予選の日程と組み合わせ
対局が行われる日は、2017年8月22日14時~となります。
14時~ 横山泰明六段vs澤田真吾六段
19時~ 及川拓馬六段vs第1局勝者
です。
及川六段だけ1局だけですね。
少しだけ得していますが、大変なことに変わりはないですね。
どちらが上がってきても強敵ですし。
どうなったとしても、いい対局が見られるのに間違いなさそうです。
中継と解説
中継はニコニコ生放送にて、行われます。
解説は豊川孝弘七段で、聞き手は高浜愛子女流2級です。
あのダジャレ解説で有名な豊川七段ですね。
これは間違いなく面白い解説が聞けますね。解説も見逃せないです。
戦型予想
第2局は及川七段と第1局の勝者ということで、どちらが勝つのかわからないので、第1局の戦型ですね。
横山泰明六段と澤田真吾六段の対局になりますが、横山六段は居飛車党で澤田六段はオールラウンダーですね。
居飛車でも振り飛車でも指せて、相振り飛車も指していました。
本当になんでもできるオールラウンダーです。
ただ、居飛車を採用することが多いので、相居飛車になる可能性が高いのではないでしょうか。
居飛車の場合、角換わりが多いような気がします。
藤井四段と千日手を含めて3局とも角換わりでしたしね。
それ以外でも角換わりの採用率が高い気がします。
もちろん、他の相掛かりや矢倉なども指しますが。
角換わりに比べると、採用率は下がりますね。
ということで、角換わりになるのではないでしょうか。
横山六段も角換わりを苦手としていませんし、かなり指すので避けることはしないと思います。
一体どんな対局になるんでしょうね。
そして、どちらが及川拓馬六段と対局するのか? 楽しみです。
ちなみに及川六段はオールラウンダーですね。居飛車でも振り飛車でも指せます。
第2局もどんな対局になるのか全く分からないんですよね。
第2局も面白い対局になりそうです。