第4期叡王戦 本戦にて、永瀬拓矢七段と遠山雄亮六段の対局が行われます。
勝った棋士は、丸山忠久九段との対局になります。
どちらが、丸山九段と対局することになるのでしょうか。
非常に楽しみですね。
成績とレーティング
永瀬拓矢七段
今年度成績:14勝6敗(勝率:70.0%)
通算成績:289勝117敗(勝率:71.1%)
レーティング:1855
順位:4位
<戦型選択>
居飛車:96.6%
矢倉:8.0%
角換わり:22.7%
横歩取り:22.7%
相掛かり:9.1%
力戦:12.5%
対抗系:21.6%
振り飛車:3.4%
角交換四間飛車:2.3%
向かい飛車:1.1%
遠山雄亮六段
今年度成績:13勝7敗(勝率:65.0%)
通算成績:235勝195敗(勝率:54.6%)
レーティング:1640
順位:51位
<戦型選択>
居飛車:100.0%
矢倉:8.3%
角換わり:12.5%
横歩取り:12.5%
相掛かり:8.3%
力戦:37.5%
対抗系:20.8%
叡王戦本戦 永瀬拓矢七段vs遠山雄亮六段の日程
2018年11月8日(木)14時30分から行われます。
持ち時間は各3時間で、切れると1分の秒読みとなります。
スケジュール
対局開始:14時30分
夕食休憩:18時~18時40分
叡王戦本戦 永瀬拓矢七段vs遠山雄亮六段の中継
中継はニコニコ生放送で行われます。
解説は藤井猛九段で、聞き手は和田あき女流初段です。
戦形予想
永瀬七段は居飛車も振り飛車も指せるオールラウンダーですが、最近は居飛車が多いですね。
遠山六段は居飛車党ですので、相居飛車の将棋になりそうです。
最近ですと、やはり角換わりでしょうか。
プロ間では、角換わり以外は終わったと言わんばかりに、角換わりが指されていますからね。
永瀬七段も遠山六段も当然角換わりを指せますので、角換わりになることは十分考えられそうです。