第66期王座戦五番勝負の中村太地王座と斎藤慎太郎七段の第2局が行われます。
第1局は角換わりになり斎藤七段の勝利となりました。
中村王座としては、次の第2局を取って星を並びたいところですね。
逆に斎藤七段が勝ちますと、その次の第3局で王座に王手となります。
成績とレーティング
中村太地王座
今年度成績:7勝4敗(勝率:63.6%)
通算成績:304勝170敗(勝率:64.1%)
レーティング:1728
順位:25位
<戦型選択>
居飛車:100.0%
矢倉:4.4%
角換わり:29.4%
横歩取り:22.1%
相掛かり:10.3%
力戦:10.3%
対抗型:23.5%
斎藤慎太郎七段
今年度成績:18勝6敗(勝率:75.0%)
通算成績:194勝85敗(勝率:69.5%)
レーティング:1815
順位:6位
<戦型選択>
居飛車:93.8%
矢倉:15.5%
角換わり:16.5%
横歩取り:17.5%
相掛かり:9.3%
力戦:16.5%
対抗型:18.6%
振り飛車:5.2%
中飛車:1.0%
相振り飛車:4.1%
力戦:1.0%
王座戦第2局の日程
2018年9月20日(木)9時から行われます。
持ち時間は各5時間の1日制です。
スケジュール
9時~:対局開始
12時10分~13時:昼食休憩
18時10分~19時:夕食休憩
王座戦第2局の中継
ニコニコ生放送
解説は先崎学九段で、聞き手は北村桂香女流初段です。
AbemaTV
解説は藤井猛九段、青嶋未来五段、近藤誠也五段と聞き手は和田あき女流初段、武富礼衣女流初段です。
戦形予想
第1局は角換わりでしたので、次は横歩取りでしょうか。
ただ、王将戦第二次予選で中村王座と斎藤七段があたり、そのときに横歩取りになりましたので、横歩取りにしないということもありそうです。
そうなると矢倉や雁木も考えられますね。
予想は、雁木としたいと思います。
プロ間で流行っていますし、かなり雁木の将棋が増えていますので。