第3期叡王戦本戦にて、深浦康市九段と行方尚史八段の対局が行われます。
叡王戦本戦は、今2回戦ですね。
深浦九段は藤井四段に勝って、行方八段は澤田6段に勝っての2回戦です。
どちらも強豪に勝っての2回戦ですし、かなり調子は良さそうですね。
ということで、かなり面白い対局が見られるのではないでしょうか。
日程
深浦康市九段と行方尚史八段の対局は、2018年1月8日(月)14時30分から行われます。
持ち時間は、各3時間で、切れると1分の秒読みです。
夕食休憩は、18時~18時40分。
3時間というとかなり長い将棋に見えますが、プロ同士ですと短いみたいですね。
藤井四段と深浦九段の対局でそれが良くわかりました。
中継
中継は、ニコニコ生放送で行われます。
解説と聞き手は私が確認したときには、未定でした。
もしかしたら、もう決まっているかもしれませんので、ご確認ください。
戦型予想
深浦九段も行方八段も居飛車党ですね。なので、相居飛車の将棋になると思います。
ただ、その中でどの将棋になるかが難しいですよね。
横歩取りも矢倉も雁木も角換わりも何でも指しますので。
藤井四段のときに見せたような力戦の将棋もありますし。
どれも十分考えられるので、どれになるかはかなり難しいです。
順位戦A級での深浦九段と行方八段の対局では、相雁木の将棋になっていました。
それも十分考えられますが、この前指したばかりですし、避けることもありそうです。
そうなったときに考えられる戦法としては、角換わりか横歩取りでしょうか。
どちらかというと、横歩取りのほうが可能性が高いような気がします。
理由は特にありませんが、なんとなくですね。