朝日杯一次予選にて、八代弥七段vs宮田敦史七段と石川陽生七段vs遠山雄亮六段とその勝者同士の対局が行われます。
八代七段は堀口一史座七段に勝利して、宮田七段は佐藤慎一五段に勝利しています。
石川七段は小倉久史七段と黒沢怜生五段に勝利しています。
遠山六段は北島忠雄七段に勝利しています。
勝者が一次予選通過となります。
一次予選を通過した棋士は井上慶太九段のみとなっています。
次が誰になるでしょうか。
楽しみな対局です。
成績とレーティング
今年度成績:8勝3敗(勝率:72.7%)
通算成績:222勝129敗(勝率:63.2%)
レーティング:1673
順位:36位
居飛車:93.3%
矢倉:4.4%
角換わり:28.9%
横歩取り:6.7%
相掛かり:24.4%
力戦:15.6%
対振り飛車:13.3%
振り飛車:6.7%
相振り飛車:6.7%
宮田敦史七段
今年度成績:7勝4敗(勝率:63.6%)
通算成績:374勝256敗(勝率:59.4%)
レーティング:1594
順位:66位
<戦型選択>
居飛車:94.7%
矢倉:26.3%
角換わり:21.1%
横歩取り:5.3%
相掛かり:15.8%
力戦:15.8%
対振り飛車:10.5%
振り飛車:5.3%
四間飛車:5.3%
石川陽生七段
今年度成績:4勝2敗(勝率:66.7%)
通算成績:493勝527敗(勝率:48.3%)
レーティング:1396
順位:142位
遠山雄亮六段
今年度成績:6勝4敗(勝率:60.0%)
通算成績:265勝221敗(勝率:54.5%)
レーティング:1620
順位:57位
<戦型選択>
居飛車:100.0%
矢倉:11.5%
角換わり:26.9%
横歩取り:7.7%
相掛かり:26.9%
力戦:19.2%
対抗系:7.7%
第14回朝日杯一次予選の日程
2020年8月23日(日)10時から対局が行われます。
持ち時間は各40分で、切れたら1分の秒読みとなります。
先後は振り駒で、決まります。
対局スケジュール
10時~ 八代弥七段vs宮田敦史七段
14時~ 石川陽生七段vs遠山雄亮六段
19時~ 第1局勝者vs第2局勝者
第14回朝日杯一次予選の中継
中継はAbemaTVにて、行われます。
中継のみで、解説はありません。
戦型予想
八代弥七段vs宮田敦史七段
八代弥七段も宮田敦史七段も居飛車党ですので、相居飛車ですね。
お互い得意な角換わりになりそうです。
石川陽生七段vs遠山雄亮六段
石川陽生七段は振り飛車党で、遠山雄亮六段は居飛車党ですので、対抗系でしょう。
石川七段は三間飛車が得意なので、三間飛車にすると思います。
遠山六段は穴熊も得意とされていますので、居飛車穴熊にするのではないでしょうか。