第3期叡王戦の六段予選が2017年6月22日10時~行われます。
出場者は村田智弘六段、村中秀史六段、金井恒太六段、八代弥六段の4名です。
中継は当然ニコニコ生放送ですね。
叡王戦の開催はドワンゴですからね。
独占になると思いますので、ニコニコ生放送でしか見れないと思います。
解説・聞き手
解説にはあの28連勝を成し遂げた神谷広志八段です。
聞き手は、安食総子女流初段です。
神谷八段の28連勝もかなりスゴいですよね。もう30年破られていませんからね。
藤井四段がこれで抜くかどうかですね。
その辺の話題も解説中に出そうな気もします。
神谷八段の言葉にも注目ですね。
対局者
10時~ 村田智弘六段vs八代弥六段
14時~ 村中秀史六段vs金井恒太六段
19時~ 第1局勝者vs第2局勝者
という流れですね。
これもなかなか面白そうな対局になりそうですね。
戦型予想
第3局目は、誰と誰が対局するか分からないので、第1局と第2局ですね。
こちらの予想をしていきたいと思います。
まずは、第1局の村田智弘六段vs八代弥六段。
両者とも居飛車党ですので、相居飛車の対局になるのは間違いないと思います。
お互い、角換わりや横歩取りが得意のようですので、おそらくそのどちらかになるのではないかと思います。
個人的に横歩取りが見たいので、横歩取りになればいいな、と思います。
続いて第2局の村中秀史六段vs金井恒太六段。
こちらもお二方、居飛車党ですね。
プロは居飛車党の方、多いですよね。それだけ、定跡もいっぱいあって戦いやすいですが…
もう少し、振り飛車党の先生がいてもいいような気がします。
振り飛車は勝ちにくいとかは特にないと思いますので。
それは置いときまして、金井六段は藤井四段とも対局していましたね。
金井六段が矢倉で、藤井四段は居角左美濃急戦での対局ですね。
村中六段も矢倉が得意そうですので、矢倉戦になるかもしれません。
矢倉は定跡がいっぱいあって、なかなか覚えるのが大変ですよね。
しかも覚えても、矢倉でしか使えませんので、使うときがあまり多くないですし…
なので、私はあまり得意じゃないですね。
プロは全部覚えていると思いますし、何でも指せると思うので、問題ないと思います。
さて、一体どんな対局になって、誰が勝ち上がっていくのか? 非常に楽しみです。