タイトル戦に昇格した叡王戦が始まりますよ。
この前、昇格したばかりですが、もう行われるんですね。
結構早いような気もしますが、楽しみでもあります。
タイトル戦に昇格したことで、今まで電王戦には興味なかったプロ棋士も出場されると思いますし。
面白い対局がたくさん見られるのではないかとワクワクします。
開幕局の四段予選
叡王戦は四段の予選から始まります。
対局する棋士は…
梶浦宏孝四段vs藤井聡太四段と都成竜馬四段vs井出隼平四段。
そして、勝ったもの同士で対局が行われます。
かなり好カードですね。開幕からすごい対局が見られそうです。
叡王戦について
出場棋士は全プロ棋士と女流棋士1名、アマチュア1名。
段位別予選を行って、そこで勝ち抜いた棋士が本選に進出します。
予選枠は、九段5枠、八段3枠、七段~五段各2枠・四段1枠の計15枠。
女流棋士とアマチュアの各1名は、四段戦にて、出場します。
前叡王の佐藤天彦叡王は予選には出場せず、本選からの出場となります。
対局は、持ち時間1時間で、秒読み1分です。
だいたい以前の叡王戦と変わらないですかね。
違う所は、以前はプロ棋士だけでしたが、今度は女流棋士とアマチュアが各1名ずつ参加するという点です。
また、優勝決定戦で、以前は三番勝負だったのが、七番勝負に変わった点です。
以前は叡王になるというよりも、ソフトと戦うための対局という感じでしたから。
今度は叡王になることが目的ということで、変わっったんでしょう。
叡王戦の中継
中継は、ニコニコ生放送ですね。
10時~:梶浦宏孝四段vs藤井聡太四段
14時~:都成竜馬四段vs井出隼平四段
19時~:第1局勝者vs第2局勝者
1日で3局行われます。
こういうのって、午前中と午後とどちらがいいんですかね?
お昼食べてからですと、眠くなって頭が働かなくなったりもしますので、午前中の方がいいんでしょうか。
とは言え、同じ条件ですので、あんまり変わらないかもしれませんが。
第3局目で影響するかどうかですが、変わらないでしょうね。
休憩時間もかなり長そうですし。
なので、全力の対局が見られそうですね。
叡王が誰になるのか? というのも気になりますが、この予選も気になりますね。
四段と言いつつ、四段以上の実力の持ち主ばかりですからね。
いきなりトップレベルの対局が見られそうです。