銀河戦本戦Dブロック11回戦にて、三浦弘行九段vs斎藤慎太郎八段の対局が行われます。
三浦九段は中村太地七段に勝利して、この斎藤八段戦となります。
本戦Dブロックの最終戦で、この勝者がDブロック優勝となります。
A級のトップ同士の対局で、良い対局になるのは間違いありませんし、楽しみです。
成績とレーティング
三浦弘行九段
今年度成績:5勝8敗(勝率:38.5%)
通算成績:633勝460敗(勝率:57.9%)
レーティング:1722
順位:22位
<戦型選択>
居飛車:100.0%
矢倉:9.0%
角換わり:23.9%
横歩取り:11.9%
相掛かり:31.3%
力戦:9.0%
対抗系:14.9%
斎藤慎太郎八段
今年度成績:9勝4敗(勝率:69.2%)
通算成績:238勝116敗(勝率:67.2%)
レーティング:1818
順位:7位
<戦型選択>
居飛車:100.0%
矢倉:13.9%
角換わり:34.7%
横歩取り:2.8%
相掛かり:18.1%
力戦:9.7%
対抗系:20.8%
銀河戦本戦Dブロック 三浦弘行九段vs斎藤慎太郎八段の日程
2020年10月1日(木)午後8時から行われます。
持ち時間は各15分で、切れたら1手30秒の秒読みとなります。
また、1分単位で合計10分の考慮時間もあります。
先後は振り駒で、決まります。
銀河戦本戦Dブロック 三浦弘行九段vs斎藤慎太郎八段の放送
放送は囲碁・将棋チャンネルにて、行われます。
囲碁・将棋チャンネルは、J:COM、ケーブルTV、スカパー!、ひかりTVで見られます。
棋譜は囲碁・将棋チャンネルのホームページで見られるようになります。
戦型予想
三浦弘行九段も斎藤慎太郎八段も居飛車党ですので、相居飛車ですね。
お互い角換わりや相掛かりを得意とされていますので、そのどちらかになるでしょうか。
予想は角換わりとしたいと思います。
角換わりの研究はかなり進んでいて、終盤まで一気に進むので、持ち時間の少ない銀河戦で指しやすいと思いますので。