藤井聡太四段の炎の七番勝負第三局。
対局相手は、斎藤慎太郎六段です。
日程は、3月26日(日)19時~21時30分まで。
AbemaTVにて、放送されます。
今日の7時からなんですが…
今日は獅子王戦もニコニコ生放送で行われて、てんこ盛りなんですよね。
朝はNHK杯の決勝が行われて、佐藤康光九段と佐藤和俊六段がすごい対局を行っていましたし。
朝から夜まで将棋漬けですね。嬉しい限りですが。
ニコニコ生放送に加え、AbemaTVも増えて、本当に将棋番組が増えましたよね。
ずっと将棋を見ていられるので、楽しいです。
単純に棋力アップにもつながりますしね。ただ、本当に強くなっているかどうかは…
置いといて(笑)
一応NHK杯の佐藤康光九段と佐藤和俊六段の棋譜も乗せておきますね。
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先手が佐藤康光九段で、後手が佐藤和俊六段ですね。
佐藤和俊六段の三間飛車に対して、佐藤康光九段が居飛車で、▲7七角と上がられたので、持久戦調にするのかな? と思いきや、▲6八角と引いて、いきなり攻めて行って、乱戦になりました。
そこから龍vs馬の激しい展開になっていて、見ごたえありました。
最後は、佐藤康光九段が寄せ切って、佐藤和俊六段が投了されました。
それにしても、プロ棋士の佐藤率の高さ。
佐藤さんは将棋が強いんでしょうか。
とまぁ、藤井四段の炎の七番勝負とはだいぶ離れてしまいましたが。
炎の七番勝負に戻りたいと思います。
解説・聞き手
解説は鈴木大介八段で、聞き手は、中村桃子女流初段です。
読上げは、飯野愛女流1級で、記録は塚田恵梨花女流2級となっています。
戦型予想
相居飛車になることは間違いないですね。
第2局では、永瀬拓矢六段がまさかのゴキゲン中飛車を指されて、対抗型になったんですよね…
間違いないと言いましたが、まさか斎藤六段も!?
なきにしもあらずですが、永瀬六段の場合、元々は振り飛車党だったらしいですし。
斎藤六段はずっと居飛車党なので、おそらく対抗型にならないんじゃないかと思います。
なので、角換わりか矢倉になると思います。
問題はそのどちらか? なんですが…
第一局が角換わりでしたので、矢倉になるんじゃないでしょうか。
斎藤六段は矢倉も強いイメージありますし、藤井四段も加藤一二三九段に矢倉で勝っていますから、当然強いでしょう。
どちらも得意戦法といった感じで、お互いに力を出し合って、ガチとガチの勝負が見られるのではないかと思います。