3月のライオン18話の検討局面 二海堂晴信VS重田盛夫

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3月のライオンの中で、検討していたこの局面。

3月のライオン

次の一手は、二海堂晴信は、6一角で、重田盛夫は7四歩と歩を伸ばすとのことでした。

二階堂の主張としては、6一角と打って、5二歩と謝らせれば、角の打ち得。

重田の主張としては、6一角は筋違いになるので、働きが悪いから7四歩と伸ばして、△6四金に対して、

▲3五歩に、同銀でも同歩でも、7一角と打った方が筋違いにならず、角の働きがいいとのことでした。

また、二階堂「▲7四歩としたときに、△4七角にはどうするんですか?」

重田「▲5六歩でいい」とのことでした。

主人公の桐山零は、そもそもこの局面は、3七銀が使えなくて、7五歩は攻めになるどころか傷にしかならないので、先手不利との主張。

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なかなか難しい局面ですよね。

矢倉戦で、角交換しあったあと、どうするか? というところですね。

まずは、二階堂の6一角に対して、△5二歩と打たれた後はどうするんでしょうね。

3月のライオン

重田の言っている通り、▲7四歩と伸ばして、攻め味を作っていく感じですかね。

放っておけば、▲7三歩成△同桂▲7四歩が受けにくいですから、△6四金と金が寄ると思います。

これで、▲7三歩成△同桂▲7四歩には、△同金と取れるわけですね。

そこで、▲7三歩成△同桂▲7二歩と垂らすのはどうでしょうか。

3月のライオン

ちょっと攻めが遅いようにも感じますが、後手からの攻めがないのであれば、7二とで、飛車・桂馬の両取りを狙いつつ、飛車の横効きも、止められます。

そのため、5二角成と、歩を取って角も成れます。

で、攻めがないのかどうか。

浮かむ瀬で検討してみたいと思います。

3月のライオン

はい、完全無理筋と言われました。

以下、△7六歩▲同銀△7五歩で、銀が取られます。

3月のライオン

△7六歩に対して、▲6八銀と逃げた場合は、△8六飛▲同歩△7五金と進むようです。

8六歩は守りようがないですから、▲7一歩成と攻め合いますが、△6九角と打たれて、玉頭を攻め潰されるようです。

3月のライオン

ということで、二階堂の6一角は、ちょっと厳しいみたいですね。

浮かむ瀬も、後手有利と判断していますし。

3月のライオン

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続いて、重田の7四歩とした場合。

3月のライオン

こちらは互角ですね。

△6四金に、▲3五歩△同銀▲7一角と進めた場合は…

3月のライオン

後手有利となるようです。

以下、△5二飛と回って、飛車が成られると困りますから、▲5六歩と受けます。

△7二飛と角にあてて、▲5三角成。

3月のライオン

馬を作っていいと思いきや、△5二歩で、馬の行く場所がないんですね。

▲3五馬と銀を取るしかなくて、後手が指せるということですね。

局面を▲7四歩△6四金とした所に戻します。

3月のライオン

ここで浮かむ瀬は、▲2四歩と突き捨てるそうです。

△同歩には、▲2五歩と継ぎ歩攻めし、△同歩▲2四歩と垂らします。

3月のライオン

△同銀とすると、▲7三歩成△同桂に、▲5三角の銀と桂馬の両取りが受かりません。

3月のライオン

そこで、△7六歩と攻め合って、一局といった感じみたいです。

局面を戻しまして、▲2四歩としたときに、△同銀とした場合はどうなるのか?

3月のライオン

迷ったら銀で取れの格言ですが、この場合には、▲5四歩と真ん中から攻めていくようですね。

△同金は、▲7三歩成△同桂▲7四歩がありますから、同金は取れません。

そこで、△3三銀とまた戻るんですが、▲3五歩と突き捨て、△同歩に、▲2四歩とまた叩きます。

3月のライオン

これが、同歩でも、同銀でも、▲7一角が厳しいです。

同歩とした場合、銀にヒモがついていますから、△7二飛と強く出れるんですが、▲4四角成△同銀▲2四飛と十字飛車が決まります。

3月のライオン

そこで、△4二飛とまわって、銀にヒモをつけるんですが、▲5三歩成が入って、先手有利です。

3月のライオン

いかにもソフトっぽい細い攻めをつなげていますね。

ちょっと参考にしにくいですが、継歩や垂れ歩の手筋は覚えたいです。

これができるだけで、かなり戦術の幅が広がりますしね。

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